PP75 φ120 Table / Ash Soap
PP75 φ120 Table / アッシュソープ仕上げ
膝と脚の可動域を最大限広げるため、脚を中央に配置することでそれを叶えたダイニングテーブル。 ピラミッドのような脚と、それを支えるスチールの形状が非常に美しく、天板はまるで中央一点でバランスを取っているようなデザインです。 このテーブルはウェグナーによってPP M_blerのために1982年にデザインされました。このPP75は面白い作品で、特にフレームはウェグナーが「トライアングル」に魅せられたことが明らかに分かる興味深い部分です。 「トライアングル」はシンプルかつ、構造上非常に強い形で、橋のように長く大きい建築物にもよく見られます。しかしここでウェグナーは特徴的な変化を見せたのです。 PP75の脚は4つのトライアングルの壁で中心のピラミッドを囲むようにし、そのトライアングルはさらにスチール部分にも用いられそれぞれの脚を支えるようになっています。このようにして、無垢の天板はピラミッドの上でバランスをとっているのです。 様々なシーンにも馴染むシンプルな円形デザインです。 ご家族が集うと、ひとつになって向かう合えるラウンド型のテーブルは現在とても人気です。 普段はご家族分の椅子をおいてお使いいただき、来客時は、最大8人くらいまでは同時着席可能です。 別売で無垢のエクステンションリーフも製造しています。PP58、PP68、PP701ダイニングチェアとぴったりマッチします。 無垢の木のテーブルをダイニングに置くことで部屋全体が、森の中にいるような雰囲気が漂い、リラックス感が増します。 また、お子様と絵本を読んだり、隣で宿題や勉強を見てあげるのも、ラウンドテーブル上で行うことで、ご家族の一体感が生まれます。
受注生産の場合は天板高さ72cmのオーダー可能です。天板直径140cmもオーダー可能です。価格・納期については別途ご相談ください。