1961年にハンス・J・ウェグナーがヨハネス・ハンセン社のためにデザインしたチェアです。
PPモブラーは1991年に製造を引き継ぎました。

アーム部から続くその背部のデザインからは、他の作品よりも強い印象を受けることが出来ます。

圧倒的な快適さで肘掛けを広げます。背の中央部分はローズウッドで、見せるジョイントとなります。

材料の品質や乾燥のバランスが均一でなければできない工法で、非常に繊細な作業とPPモブラーの洗練された職人技を要します。

ウェグナーにとってこの椅子の目的は、優れた幸福感を提供することでした。 腕と背中は、2つのパーツで支えられます。

卓越した座り心地を提供することを唯一の目的として、職人に挑戦する芸術作品ともいえます。