1953年にナナ・ディッツェルと夫ヨルゲン・ディッツェルによって設計されました。

広々とした空間への歓迎と言わば「ゲストをおもてなす」意味での歓迎を持ち合わすディッツェルラウンジチェアは、伝統的なイージーチェアを現代風にアレンジしたもので、親密さを求める設定にスタイリッシュな座席ソリューションを提供します。

ディッツェルは夫のヨルゲンと協力して、この椅子に人が触れた時、生活の中で新たな楽しい感情をいただいてもらえるような、そんな体験ができる椅子を完成しました。
シープスキン地を敷くとか掛けるとかありますが、椅子の張地になるのはとてもユニークです。心地よさの追求により選び抜かれたシープスキンです。

遊び心のあるタッチとして広げられた木製の脚とバランスが取れています。
これは、人間の形に自然にフィットする伝統的な安楽性が高い椅子を現代風にアレンジしたものです。