【2022年注目の夏・秋 入荷アイテム】PP Mobler (PPモブラー) 人気の名作イージーチェア・ラウンジチェア

July 28, 2022

こんにちは。芦屋の北欧家具・インテリアショップのCOKU(コク)です。



夏の暑さが感じられるこの頃は、外出先で汗をかき疲れも溜まりやすくなっています。

そんな時は、癒しやくつろぎを与え身体を優しく包み込んでくれる椅子に座って
リラックスしたおうち時間を楽しみたいですよね。


暮らしの中の至福のひとときに、座面が広く、ゆったりと腰掛けられるイージーチェアやラウンジチェアが一脚あるだけで随分と変わります。


特に名作と言われる椅子は、座り心地の良さがやっぱり違うもの。

イージーチェアやラウンジチェアを探しているけど、どれにすべきか迷っている方は

COKUのおすすめする椅子の選び方を参考にしながら、ぜひ自分にぴったりな製品を見つけてみてください。


【2022年夏・秋頃 入荷予定のイージーチェア一覧】


この記事では、2022年夏・秋頃に入荷予定のPP Mobler社のイージーチェア・ラウンジチェアを取り上げています。

コチラから一覧を確認する


各商品の詳細は、それぞれのリンクからご確認くださいませ。

PP130 Circle Chair / アッシュ材ソープ仕上げ (2022年8月頃入荷予定)


PP530 Tub Chair / オーク材オイル仕上げ (2022年11~12月頃入荷予定)


PP524 Deck Chair / アッシュ材ソープ仕上げ (2022年11~12月頃入荷予定)


PP225 Flag Halyard Chair (神戸ショールームにて展示中)

PP19 Bear Chair / オーク材ソープ仕上げ (売約済み)

イージーチェア・ラウンジチェアの魅力

ゆったりと体を預けられるイージーチェア・ラウンジチェアは、長時間座った場合でも疲れにくく、映画鑑賞や読書など自宅で趣味を楽しみたい時にぴったりです。



ソファと違って一人掛けの椅子なので、自分に合ったサイズ感にしたり角度を調整したりすることで、さらにリラックス効果が高まります。

イージーチェア・ラウンジチェアの選び方


リラックスできると感じる姿勢や、心地よいと感じるサイズ感は人それぞれですが

イージーチェア・ラウンジチェアを選ぶ時に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。


  1. 椅子の傾斜
  2. 背もたれや座面の素材
  3. 部屋のインテリアとのバランス

1.用途に適した椅子の傾斜


まずは「どんな時に」「どんな風に」チェアに座るのか、使うシチュエーションを思い浮かべます。


読書がしやすい姿勢、音楽を聞いてリラックスしたい時の姿勢など
椅子に座る目的によって、心地よいと感じる姿勢は様々です。


用途に応じて角度を変更できる調整機能のついた椅子を選ぶと、1台で何役も担うことができて便利です。

読書用の直立姿勢、通常使用のための中間位置、のんびりくつろぐためのポジションなど
シチュエーションに合わせてお好みの角度に。

ここでは便利な角度の調整機能のついているイージーチェア・ラウンジチェアを2つご紹介します。

PP524 Deck Chair / アッシュ材ソープ仕上げ (2022年11~12月頃入荷予定)


PP530 Tub Chair / オーク材オイル仕上げ (2022年11~12月頃入荷予定)

「PP524 Deck Chair」は4段階、「PP530 Tub Chair」は3段階の角度調整機能がついています。

いずれも角度の調整は手で行いますが、このシンプルなスタイルだからこそチェアの美しさがより際立ち、

スチール、木材、ファブリックの異素材の絶妙なバランスで、ハイエンドな佇まいが実現されています。



2. 背もたれや座面の素材


身体の余分なチカラが解放され、心身ともにリラックスできるような椅子には
座った時に受け止めてくれる、適度な硬さが必要です。


この椅子に求める「ホールド力」は、椅子の背もたれや座面の素材によって大きく変わります。


お好みの硬さはひとそれぞれ。

ストレスを感じずに自分の体にしっくりくる感覚が得られる椅子をお選びください。



ここでは、PP Mobler社のイージーチェア・ラウンジチェアの中から
・PP19 Bear Chair (ベアチェア)
・PP530 Tub Chair (タブチェア)
・PP130 Circle Chair (サークルチェア)
・PP225 Flag Halyard Chair (フラッグハリヤードチェア)

の椅子を取り上げて、背もたれや座面の素材に注目してそれぞれの座り心地の違いを解説します。


クッション性が高く、沈み込むように包み込まれる「PP19 Bear Chair 」

PP19 Bear Chair (ベアチェア)の座り心地は、ハンス・J・ウェグナーのチェアの中でも1,2を争うほど。


この絶対的な安心感を感じられるベアチェアのホールド力は
クッション性の高い椅子の中でも最高レベルと言っても過言ではありません。

ベアチェアとタブチェアの内部の詰め物は、デザイン当時と変わらない素材。
パーム(やしの葉)や綿、リネン(麻)、馬毛などの天然素材を使用しています。


安価なウレタンを使用しないからこそ、素晴らしい座り心地が実現できました。

PP19 Bear Chair / オーク材ソープ仕上げ (夏頃到着分SOLD OUT)


シェル合板とクッションのレイヤーが生む、心地よい硬さ「PP530 Tub Chair」

ハンス・J・ウェグナーのデザインの中で、最も製作難易度の高い椅子のタブチェアは
シェル形状の合板に、ベアチェアと同様のクッション材が使用されたレイヤー構造になっています。


ベアチェアと比べて硬さがあり、角度をきつく倒した時でも圧迫感がなく絶対的な安心感を覚えます。

リモートワークなどで、イージーチェアに座って仕事をされたい方は、
ちょうど良い硬さのある Tub Chair がおすすめです。

頭、肩、腰、太腿の適切な箇所に椅子が触れ、しっかりと体を支え

座面に傾斜がついていることで体がシートに固定されて疲れにくい姿勢を保つことができます。

PP530 Tub Chair / オーク材オイル仕上げ (2022年11~12月頃入荷予定)

ハンモックのようなフィット感 、沈み心地の気持ちい 「PP130 Circle Chair」

窓辺の日の当たるところに置いて、ハンモックに座った心地で読書を楽しむ。

そんな素敵な光景が想像できる、ロープで編まれた背もたれが特徴のPP130 Circle Cahir (サークルチェア)。

体重をかけると張られたロープが互いに引っ張り合い、適度な弾力感を生みます。

体の重さが、ロープの一本一本に伝わるように広がって荷重が分散され
長時間座っていても、背中が痛くなることはありません。

通気性が良く、背中が蒸れることなく快適に座ることができます。


PP130 Circle Chair / アッシュ材ソープ仕上げ (2022年8月頃入荷予定)

ロープの通気性と強めの張り感で快適な座り心地 「PP225 Flag Halyard Chair」

沈み込みが少し苦手な方におすすめの、PP225 Flag Halyard Chair (フラッグハリヤードチェア)。


密度高く張られたロープは程よいテンションで体を支えます。


ハンス・J・ウェグナー砂浜で寝そべる人々を見て思いついたデザインで
座面の角度は、ウェグナーが自ら砂に身を沈めた経験から見出しました。

肌に触れる麻と綿の天然素材のロープが、夏の暑い時でも快適です。

PP225 Flag Halyard Chair (神戸ショールームにて展示中)

3.部屋のインテリアとのバランス


これまでご紹介したチェアはそれぞれ、特異な存在感を放っていますが、


木材やレザー、ロープやスチールといった素材は、
ご自宅のインテリアと合わせやすい素材です。

予想以上に空間への馴染みが良く、

一度手にしてしまえば「手放す気になれない」と思うほど愛着が湧き
一生のパートナーのような存在になります。



暮らしの中に至高のひとときを与えてくれる、最高の椅子。



この2022年の夏・秋頃に、これらの傑作椅子がCOKUに入荷予定です。

コチラから一覧を確認する

【2022年夏・秋頃 入荷予定のイージーチェア一覧】


各商品の詳細は、それぞれのリンクからご確認くださいませ。


PP130 Circle Chair / アッシュ材ソープ仕上げ (2022年8月頃入荷予定)


PP530 Tub Chair / オーク材オイル仕上げ (2022年11~12月頃入荷予定)


PP524 Deck Chair / アッシュ材ソープ仕上げ (2022年11~12月頃入荷予定)


PP225 Flag Halyard Chair (神戸ショールームにて展示中)

PP19 Bear Chair / オーク材ソープ仕上げ (売約済み)




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そんな方は、ぜひご検討くださいませ。